ビリケンさんの版権元である田村駒株式会社。最初の出会いは一本の電話、テレアポからでした。公式サイトの運営を受託した後、新たなキャラクターデザインの開発や新たなカテゴリーの商品化に奔走。その後、ビジネスパートナー契約を結び、ライセンス管理の一切をお任せいただくこととなりました。大阪のシンボルとして国内だけでなく、世界に「ビリケンさんをもっと広めたい!」という思いのもと、近年ではアジアを中心に海外プロモーションも行っています。
またその実績を元に現在では、地方自治体が運営する大規模なマラソン大会のライセンス事務局として商標権の管理・運用、商品化コーディネイト、販売(ショップ・EC)などを行っています。今後も知財を資産として共有のできるライセンスの開発・管理を行い、ご当地ブランドを発展させることで、日本の元気を生み出していきます!
外国人観光客にも人気が高い日本のお土産。天創堂ではご当地商品を全国各地から発掘し、小売店に卸販売を行っています。地方には、まだまだ日本でも知られていないおいしいお菓子がたくさんあります。その中の商品がインバウンド客に大人気となることも。多口製菓の「白雪いちごちゃん」や「ちょこれーと大福」も人気商品の一つ。
おみやげ卸事業がスタートしたばかりの頃、まだまだ無名で実績が少なかった天創堂に「粕井の情熱に負けたから」という理由で、快く商品の取引を許可してくださった多口さん。その後、卸先で店頭に置かれた多口製菓のお菓子は、インバウンド客に大ヒット。1つの商品で月数百万円を売り上げるほどになりました。原料にこだわり丁寧に作られたお土産は、国内だけでなく海を越え日本にやってきたお客様にも、感動を与える品質なのです。
昨今は、自然災害や政治問題によりインバウンド需要も大きく影響をうけています。そこで地政学リスクや政治リスクに左右されない基盤づくりをするために力を入れているのが、「ご当地商品の海外展開事業」
インバウンド向けのお土産卸事業で得た独自の知見から、外国人に売れる「ご当地商品」をラインナップし、シンガポール・タイ・香港をはじめとした海外展開に取り組んでいます。国内だけでなく海外にしっかりとした基盤を作ることで、ご当地メーカーさんの更なる売上に貢献していきます。
さらに今後はただ商品を海外展開するだけでなく、「日本の文化」を一つのコンテンツとして捉え、体験型催事を海外で展開していきたいと考えています。例えば海外のショッピングモールで日本の縁日を再現し、そこに来ていただいたお客様が日本のご当地商品やお土産を購入できるなど…。
天創堂はこれから海外での「新しい消費のカタチ」を創造していきます。
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